少し変わった博物館

 皆さんは博物館に対してどのようなイメージを持たれているでしょうか。絵画や陶芸品のような芸術作品や土器や民族品のような歴史的に意義のあるモノが展示されているというのが1番頭に思い浮かべやすいイメージかなと思います。

 しかし中にはそのような作品の展示や保存がメインではない博物館もたくさんあります。愛知県内であれば名古屋市科学館がそれにあたるでしょうか。 

 今回はそのような博物館として「漢字ミュージアム」という京都府京都市にある博物館を紹介します。この博物館では漢字の歴史や書体についての紹介や毎年年末に清水寺で書かれる「今年の漢字」の展示、消しゴムはんこ作りなどを体験することができ、漢字をいろいろな角度から楽しむことができます。『大漢和辞典』に収録されている約5万字の漢字が書かれた「漢字5万字タワー」は圧巻です。

(画像出典:漢字ミュージアム:https://www.kanjimuseum.kyoto)

様々な書体の消しゴムはんこ

漢字5万字タワー

 講演会としては大学などで漢字にまつわる研究をしている方々を定期的にお呼びしていて、漢字の歴史や教育などのより学術的な内容を学ぶことができます。
今回紹介した漢字ミュージアムは愛知県からだと少し遠い場所にはなってしまいますが、とても興味深い博物館ですので京都を訪れる際にこの博物館のことを思い出してくれたらとても嬉しいです。また、漢字ミュージアムのように世界には様々なコンセプトの博物館が存在します。皆さんも少し変わった博物館を探してみてはいかがでしょうか。
S.S


名古屋市科学館:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
漢字ミュージアム:https://www.kanjimuseum.kyoto



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