展示・撤収班より

  業務にはオンラインでの参加でした。PC上で図面と絵画の大きさや色味を比較して展示順を考えましたが、やはり実際に並べてみないとわからないことが多くありました。「歴史と現在」という展示のテーマに沿った配置をするには作品の年代が近すぎるという問題が大きかったです。目玉の作品がなく、全体を見せなくてはならない場合のバランス調整が困難で、中心に据えるべきものがあることの重要さを感じました。展示順にここまで悩むとは思っておらず、これまで見学してきた美術館でも工夫が凝らされていた為にスムーズに楽しめたことを改めて認識しました。

N.N.

 

 今回の展示実習は、自身にとって昨年度の実務実習を踏まえて二度目の機会であった。そのため一度は展示作業を経験してはいるものの、作業を指示する立場としての難しさを痛感しつつ、皆さんの協力のもと実施することができた。特に、作品の配置について、ドラクロワの作品を始点とする我々の案は、実際に並べて検討した結果、順路を逆にすることとなったが、共同作業としての柔軟な発想と意見交換の重要性を体感し、完成した展示から達成感を味わう貴重な経験となった。

K.S.

 

今回担当した展示の班活動では、たくさんの人々の意見を聞いて「人によって作品の並びに対して何を意識するかがかなり異なる」ということがとても印象的でした。「完全な時代順にすると会場全体の色合いに偏りが出てしまうので多少の順序変更を行った方がいい」という意見もあれば「色合いの偏りも時代による流れを表すので順序変更は行わない方がいい」という意見もあり、全員がこれが完璧だと納得するような並びはありませんでした。今回の班活動を通してこのことを確認できてよかったと感じます。

S.S.

 

 私は去年、博物館実務実習を履修していましたが展示作業の日に濃厚接触者となってしまい欠席したため、今回は展示作業に携わることのできるB班を希望しました。絵の配置図を描いたり展示作業を主導したりすることはそれほど苦労せず手際よく行うことができましたが、なにを重視して作品を配置するのか決めるのはかなり時間がかかりました。それでも何パターンも配置を考え、実際に並べてみて皆さんに意見を聞いたうえで最終決定することができたのは良かったです。

Y.S.

 

B班案の色合いサイズ優先Ver.



皆さんの意見を入れて年代に応じたVer.



展示作業風景




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